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マキタ掃除機 紙パック式とカプセル式どっちがおすすめ?

電気工具メーカーとして、掃除機だけでなくドリルやマルノコといった現場作業用の製品を数多く取り扱っているマキタ。

電気工具メーカーというだけあり、現場の人だけでなく一般家庭でも使える製品が多いことも、マキタの特徴の一つでしょう。

かくいう筆者も、実際にマキタ製品のコードレス掃除機を愛用しています。

本記事では、マキタが販売している掃除機の紙パック式とカプセル式のどっちがおすすめかをご紹介していきます。

マキタ掃除機が気になっている方や、新しい掃除機の購入を考えている方は、必見です!

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マキタ掃除機の特徴

マキタ掃除機の特徴は、なんといっても電動工具メーカーが作るだけあって高い性能が搭載されています。

マキタのホームページでは、“現場力”と“製品力”と“世界シェア”3つを強みとして紹介しています。

プロの仕事をより快適にしたいという気持ちから、常に良質な製品を届けてくれるマキタですが、このセクションではそんなマキタ掃除機の特徴を3つご紹介します。

低価格で高品質

マキタは掃除機だけでなく、電動ドリルやチェーンソーまで幅広い製品を取り扱っています。

プロからも絶大な人気を誇っているマキタは、確かな製品と技術から現場だけでなく一般家庭からも求められています。

また取り扱う製品は低価格で高品質なものばかりなので、新生活を始めるような若い層にも人気が高いです。

コードレスでコンパクト

マキタの製品は、プロも認める製品使用のものが多いです。

特徴の一つとして掃除機はコードレスになっており、保管場所を多く取らないだけでなく電源を入れたらすぐ使うことができます。

そのため、家庭の掃除だけでなく持ち運んで車内の掃除も可能です。

また見た目もスッキリしており、保管場所にも困りません。

家庭用の場合は専用のスタンドも発売されているので、立てかけて保管したい場合はそちらも検討してみると良いでしょう。

軽量で持ち運びやすい

マキタの掃除機が選ばれる理由として、製品が軽量な点が挙げられます。

「掃除機を使った、毎日の掃除が大好き!」という方も一定数いますが、「どちらかといえばめんどくさい」と感じる方もいるでしょう。

後者の場合で、もし使っている掃除機が重かったとしたら、掃除に対するモチベーションは下がってしまうかもしれません。

マキタの掃除機は、モデルによって差はあるものの1.0kg〜1.7kgと軽量です。2Lの水分が入ったペットボトルより軽いので、持ち運びもしやすいです。

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製品名は充電式クリーナ

マキタ掃除機の正式名称は、充電式クリーナといいます。(以下わかりやすく、掃除機と記載します)

マキタ掃除機の中には、床やソファを掃除する『日常使い用』と、車内を掃除専用の『車内使い用』の2種類があります。

車内使い用はゴミを集める部分は紙パック式のみですが、日常使い用は紙パック式とカプセル式とサイクロン一体型の3種類があります。

このセクションでは、紙パック式とカプセル式の2種類の違いや詳細について解説していきます。

紙パック式

紙パック式の掃除機は、掃除機本体の内部に紙パックが入っているタイプです。

ゴミが溜まったら紙パックごとゴミ箱へ捨てるだけなので、掃除機のお手入れが簡単なことが特徴です。

溜まったゴミを触りたくない、直接目にしたくない方には向いているタイプです。

しかし紙パック式は、掃除機の本体にセットするための紙パックを継続的に購入する必要があるので、掃除機本体と別で費用が発生します。

カプセル式

カプセル式の掃除機は、掃除機のクリーナー本体へ直接ゴミを溜めるタイプです。

紙パック式と違って掃除機本体の価格以外で費用が発生することはありません。

さらにクリーナー本体を取り外すだけで、ゴミを捨てることができます。

余分な費用をかけたくない方や、ゴミ捨ての手軽さを求める方におすすめのタイプです。

しかしゴミ捨ての際には、クリーナーに細かな埃や絡みついた髪の毛が残りがちになります。

クリーナーにゴミが溜まった状態では十分にゴミを吸い取ることができないので、クリーナーの内部を綺麗に保っておく必要があります。

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紙パック式のメリット

マキタ製品の特徴や、掃除機のゴミ取りには2タイプあることをご理解いただけたと思います。

このセクションでは、紙パック式のメリットを3つずつ解説していきます。

筆者は過去にマキタ掃除機の紙パック式を使ったことがありますので、体験談も交えながらご紹介していきますね。

ゴミ捨てが楽

紙パック式は、吸い取ったゴミが紙パックの中に入るシステムです。

なので吸い取ったゴミを直接見ることがありません。

ゴミ捨ての際は紙パックごと捨てるので、手を汚すことなくゴミ捨てができるので衛生的でもあります。

定期的なフィルター掃除が不要

紙パック式の場合、紙パック自体がフィルターの役割をしているのでフィルター掃除が不要です。

「掃除をした後に掃除機の掃除をしないといけないなんて・・・」という早口言葉みたいな行動にめんどくささを感じている方は、特に紙パック式はおすすめです。

ゴミ捨ての回数が少ない

紙パック式は、紙パック内部にゴミが溜まったら捨てるので、ゴミ捨ての回数が少ないです。

マキタの場合はゴミが溜まってくると吸い取りが弱くなるので、パワーが弱くなってきたら紙パックを交換します。

使用頻度にもよりますが、最長1ヶ月は継続して使えます。

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紙パック式のデメリット

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このセクションでは、紙パック式のデメリットを3つ紹介していきます。

紙パック式のデメリットを知っておくと、購入や使用する時に「こんなはずじゃなかったのに」という不安点がなくなるでしょう。

紙パックを買い足す必要がある

紙パック式は、クリーナーにゴミを溜めるのではなく紙パックにゴミを溜めていきます。

そのため紙パックにゴミが溜まり切ったら交換する必要がありますし、定期的に紙パックを買い足す必要があります。

紙パックをつけないまま掃除機を使っても、綺麗にゴミを吸い取ることはできません。

紙パックの交換に時間がかかる

紙パックの交換には、慣れるまで数分の時間がかかります。

紙パックを捨てる時はほぼワンタッチのため、ほとんど手間はかかりません。

ですが新しい紙パックを装着する時は、ワンタッチとはいかないため、多少なりとも時間がかかってしまいます。

若干の匂いや微細塵がある

ゴミを吸い取る時に排出される空気がゴミの中を通過していくため、多少の匂いや微細塵が舞うことがあります。

さほど気にならない程度ではありますが、カプセル式と比べると僅かに気になる程度です。

ゴミや埃を綺麗に吸い取っている証拠でもありますが、気になる方は注意が必要です。

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カプセル式のメリット

このセクションでは、カプセル式のメリットについて3つ記載しています。

カプセル式は上の画像のようにクリーナーに直接ゴミを溜めるシステムです。

筆者が毎日使っているのはカプセル式なので、そのあたりの使い勝手なども合わせて記載していきます。

ゴミ捨てが楽

カプセル式は、クリーナーの中に直接ゴミを溜めていきます。

ゴミが溜まりきる前でもゴミ捨てができるので、『掃除したら捨てる』という習慣をつけておけば、クリーナーの中身を空に保つことができます。

クリーナーと掃除機の本体部分をひねるようにすると外れる仕組みで、そのままゴミ箱へゴミ捨てをするイメージです。

何か追加で付け外しをするようなことはないので、ゴミ捨ては比較的楽にできます。

紙パック代がかからない

カプセル式のメリットは、なんといっても掃除機本体の他に余分なコストがかからないことです。

コストパフォーマンスが抜群に良いところが嬉しいポイントです。

筆者は紙パック代が追加でかからないことから、実際にカプセル式掃除機を購入しました。

パーツごとに丸洗いができる

カプセル式はフィルターやクリーナー内部などが汚れた際に、中性洗剤などでパーツを洗えます。

パーツは繰り返し使うことができるので、長く使いたい方にはおすすめです。

ただし丸洗いをする時は、バッテリーを外してから行うことを忘れないようにしましょう。

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カプセル式のデメリット

このセクションでは、カプセル式のデメリットを3つ紹介していきます。

実は筆者も感じているポイントでもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

ゴミ捨ての際にゴミが舞う

カプセル式は上の写真のように、ゴミ捨ての際に溜まったゴミを直接ゴミ箱へ入れる必要があります。

もちろん触らずにある程度のゴミはゴミ箱へ捨てることができるのですが、その際どうしてもゴミが舞います。

掃除機の特性上、ゴミが舞いやすいということを覚えておきましょう。

全てのゴミを綺麗に捨てづらい

ゴミを溜めているクリーナー内部は、本体の形上凹凸がある部分があります。

凹んでいる部分の溝にゴミが溜まってしまうと、どうしても引っかかって全てのゴミが出てこない場合があります。

凹凸部分に挟まったゴミは、手で触ったりクリーナーを上下に振ってゴミを落したりする方法があります。

しかし余計にゴミが舞いやすくなるので、ゴミ捨ての時は注意が必要です。

クリーナーを清潔に保つ必要がある

カプセル式は、ゴミを溜める部分と本体とがはめ込み式で繋がっています。

繰り返し使っていると、その繋がり部分にも僅かにゴミが溜まっていきます。

ゴミが挟まったまま使用を続けていると、掃除機としてのパワーが正しく発揮されません。

定期的に歯ブラシなどでゴミを取り出したり、フィルターを中性洗剤で洗うなどして清潔に保つ必要がでてきます。

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ライフスタイルに合わせたタイプを購入すると良い

いかがでしたか?

紙パック式もカプセル式も、それぞれ特徴が少しずつ違います。

ご自身の性格やライフスタイルに合わせることで、掃除機を使う時間が少しでも良くなると思いませんか?

この記事を読んだあなたが、掃除における気持ちが少しでも前向きになったら幸いです。

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