マキタ 18V充電式グラインダーのメンテナンス方法と長持ちさせるコツをご紹介します！

マキタ 18V充電式グラインダーは、切断をしたり、研磨をしたりするのに便利な電動工具です。マキタ 18V充電式グラインダーを使うにあたって、しっかりとメンテナンスを行い、正しい方法で使用すると、長持ちさせることができます。
本記事では、マキタ 18V充電式グラインダーのメンテナンス前に取り組むべきことやメンテナンス方法を解説します。バッテリーや本体を長持ちさせるコツも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

マキタ 18V充電式グラインダーのメンテナンス前に取り組むべきこと

マキタ 18V充電式グラインダーのメンテナンス前に取り組むべきことをしないと、重大な事故や発火する危険性があります。メンテナンス前に行うことは、主に2点あります。

スイッチを切り、バッテリを本体から抜く

マキタ 18V充電式グラインダーのメンテナンス前に、スイッチを切り、バッテリを本体から抜いてください。万が一、スイッチが入った状態やバッテリが入った状態でメンテナンスを行うと、グラインダーを作動させてしまい、怪我をする恐れがあります。また、事故やトラブルになる可能性もあるので、必ずスイッチが切れているかやバッテリが本体から抜いてあるかを確認してからメンテナンスを行うようにしてください。
メンテナンスを行うとき以外でも、刃物、砥石など先端工具を交換するときや長期間保管するとき、本体の受け渡しをするときは、事故を防ぐためにも、スイッチを切り、バッテリを本体から抜くようにしましょう。

純正部品を利用する

マキタ 18V充電式グラインダーの部品を交換するときは、純正部品を利用するようにしてください。純正部品を利用すると、グラインダーを長持ちさせれるでしょう。先端工具の交換や修理に出すときにも同様のことが言えます。純正部品を使用し、安全を維持するようにしましょう。

マキタ 18V充電式グラインダーのメンテナンス方法

マキタ 18V充電式グラインダーのメンテナンス方法をお伝えします。正しいメンテナンス方法を行うと、本体を長持ちさせることにも繋がります。

掃除を行う

本体の汚れをブラシなどを使用して拭き取ります。通気口やモーター内部に溜まった粉塵や削りカスをエアダスターで取り除きましょう。特にディスクカバーは汚れが溜まりやすいため、しっかりと掃除してください。

部品に破損がないかの点検をする

部品に破損がないかの点検をしましょう。ディスクが摩耗していないかを確認し、摩耗しすぎている場合は交換するのをおすすめします。電源コードが断線していないかもチェックして、安全に使用できるかを確認しましょう。保護カバーやその他の部品に損傷がないかを確認し、必要に応じて、修理や交換するようにしてください。

マキタ 18V充電式グラインダーのバッテリーや本体を長持ちさせるコツ

マキタ 18V充電式グラインダーのバッテリーや本体を長持ちさせるコツは、正しい方法で利用することです。どのような点に気を付けて使用したらよいのかを詳しく見ていきましょう。

適した環境で利用すること

マキタ 18V充電式グラインダーを適した環境で利用することが、長持ちさせるコツです。グラインダーを使用するときは、炎天下で使用するのを避けてください。リチウムイオン電池は、高熱で破損する可能性があります。また、バッテリから液漏れすることがあります。
作業場所を整えておくのも、重要です。暗くて、散らかった作業場でグラインダーを使用すると、事故の原因となるケースがあります。グラインダーの使用時は、第三者を近づけないようにしてください。第三者が近くにいると、作業に集中できず、操作を誤ってしまう可能性があります。

高温充電や低温充電を繰り返さないこと

マキタ 18V充電式グラインダーの高温充電や低温充電を繰り返さないようにしてください。バッテリ寿命が低下しやすい状況下となり、充電するのに時間がかかってしまいます。

満充電のときに再度充電を繰り返さないこと

満充電のときに再度充電を繰り返さないようにしてください。満充電のときに再度充電を繰り返すと、過充電となり、バッテリの故障の原因となります。リチウムイオン電池は、充電が100％になると給電が止まりますが、過充電を避けるためにも、80％ぐらいの充電にするのがおすすめです。

マキタ 18V充電式グラインダーのメンテナンスを行い、長持ちさせよう！

定期的に掃除をしたり、破損しているところがないかを確認したりしてメンテナンスを行うのが重要です。また、グラインダーを使用するときは、作業場所を整え、適した環境で作業しましょう。満充電のときに再充電を繰り返すのはやめ、過充電にも注意してください。
マキタ 18V充電式グラインダーのメンテナンスを行い、長持ちさせましょう。