需要の高まりを見せるポータブル電源。
アウトドアシーンのみならず、災害時の備えとして強力なアイテムと言えるのではないでしょうか?
消費電力の多い電化製品を動かすためには、大容量タイプのポータブル電源が必要です。
おすすめとなる製品を紹介しましょう。
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BLUETTI(ブルーティ)ポータブル電源AC180
BLUETTI(ブルーティ)は中国深圳市企業のブランドです。2021年に日本法人が設立され、東京にオフィスを構えています。
見た目、性能、価格、保証すべてよし!!
メリットを項目ごとに解説します。
BLUETTIポータブル電源AC180 メリット
業界トップレベルの充電技術
AC入力1440Wの高速モードで、非常時に大容量1152Whも45分で80%まで充電、1時間強でフル充電可能。
最新版のリフト機能搭載
電化製品の定格電圧を下げることで定格消費電力2700W以下の電熱線搭載家電も使用可能。
業界最高水準の保証
業界最高水準の5年保証は最高レベル
3,200Wh 容量アップ可能
同メーカーのB230と連携接続が可能で、接続すれば3,200Whまで容量アップ可能
BLUETTI AC180 仕様
製品型番 | AC180 |
サイズ | 24.7×34×31.7cm |
重量 | 16kg |
電気容量 | 1152Wh |
ソーラーパネル付きなら無料で充電して夜使える!
上位機種ならさらに容量も多く蓄電池として使える!
口コミ情報
BLUETTI AC180口コミ
- 防災用のポータブル電源として太陽光パネルでの発電もしっかりできておりポータブル電源へのアクセスもスムーズに行え、アプリを通して蓄電状態もタイムリーに確認できたことで安心して使えました。
- 重いものですが、防災用のポータブル電源としては持ちやすいので問題なし。
- 災害時の備えとキャンプでの利用を考えて購入しました。災害時を考えて今回はソーラー350Wとのセットで購入しました。AC180本体の重さは覚悟して購入したのですが、持ちやすさのためか思ったよりも軽く感じ、妻もこれだったら私でも運べると言っていました。
※出典 Amazon.com
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Jackery(ジャクリ)ポータブル電源1000 Plus
1,264Whの大容量を誇り、定格出力は2,000Wと高出力ですから、ご家庭の電化製品をほぼ網羅するハイパワーは多くのユーザーを満足させるに足るポテンシャルでしょう。
メリットを項目ごとに解説します。
Jackery(ジャクリ)ポータブル電源1000 Plus メリット
豊富なポート数
合計8ポート(AC 3口・USB 4口・シガーソケット1口)を備えており、同時に複数の電化製品に対して電力供給を可能とします。
大人数(ファミリーなど)のキャンプに対応するアイテムです。
高速充電可能
ポータブル電源の不安要素は充電速度にあります。
電気を使い切ってしまうと、次の使用までに時間が必要となるケースが報告され、使用シーンによっては不満を感じるかも知れません。
その点、Jackeryポータブル電源1000 Plusなら1時間で0%から80%までの充電を可能とします。(ACコンセント使用)
また、別売りのソーラーパネル200W×4枚を接続すれば、最速2時間でフル充電が可能です。
安全性の高さ
低温充電時のリチウム分解リスクおよび高温における充電時の熱暴走リスクの低減により、ポータブル電源全体の安全性を大幅に向上させています。
長寿命
リン酸鉄リチウムイオン電池の採用により、4,000サイクルの驚異的な長寿命を実現させました。
毎日使用しても、単純計算で10年使えることになります。
さらに、バッテリー節約モードなら寿命を1.5倍延ばせますので、理論上6,000サイクルの使用が可能です。
ポータブル電源 仕様
製品名 | Jackeryポータブル電源1000 Plus |
サイズ | 35.6×28×26cm |
重量 | 14.5kg |
バッテリー容量 | 1,264Wh |
口コミ情報
Jackery 1000 Plus 口コミ
- 車中泊やドライブで100V電源が使えるから、車内で炊飯器のごはんや電磁調理器で調理もできて大満足。
- 本体が重たいと聞いていたけれど女性でもモテます。
- 防災用に購入しました。AC電源で意外と早く充電できました。
※出典 Amazon.com
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EcoFlow(エコフロー)DELTA 2
EcoFlow DELTA2は人気急上昇のポータブル電源です。
バッテリー容量は1,024Whありますから、アウトドアのみならず緊急時のバックアップ電源として十分利用に耐える仕様となっています。
メリットを項目ごとに解説しましょう。
EcoFlow(エコフロー)DELTA 2のメリット
パワフルなバッテリー容量
1,024Whの容量とAC 6口を含む15ポートを備えており、最大1,900Wの高出力対応設計なので、複数の電化製品に対して同時に電力供給が可能です。
デイリーユースやアウトドアユースのみならず、緊急時のバックアップに最適な仕様となります。
高性能なバッテリーマネージメントシステム搭載
バッテリーの安定度合を毎分60,000回モニタリングしており、フルタイムで内部セルのバランスをキープして最大の充電効率を発揮します。
リン酸鉄リチウムイオン電池搭載で長寿命
電気自動車にも採用されるリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、サイクル寿命は驚異の約3,000回です。
これにより毎日充放電を繰り返しても、約10年間使用できることとなり、十分コストに見合った製品と言えるでしょう。
業界屈指の充電スピード
一般的なポータブル電源は0%から80%まで充電するのに約7時間~9時間が必要です。
その点、こちらは7倍速となる50分程度で80%充電を可能としますので、忙しく毎日をお過ごしのユーザーも満足できることでしょう。
バッテリー増設が可能
シチュエーションによっては、さらに多くの電力を必要とするケースが考えられます。
そのような場合、EcoFlow DELTA 2はケーブルを介してエクストラバッテリーと接続すれば、最大容量3,040Whへとパワーアップ可能です。
EcoFlow(エコフロー)DELTA 2 仕様
製品名 | EcoFlow(エコフロー)DELTA 2 |
サイズ | 40.0×21.1×28.1cm |
重量 | 約12kg |
バッテリー容量 | 1,024Wh |
口コミ情報
EcoFlow DELTA 2 口コミ
- 充電速度がとにかく速くてとても重宝しています。
- 使い勝手が良いのは、アプリ連動で運転席からバッテリー残量がわかることです。
- 車中泊の時に使う電化製品がほぼ使えるので安心です。
※出典 Amazon.com
Anker(アンカー)757 Portable Power Station
「コンパクトでスタイリッシュ」
都会派ユーザーの購買意欲をくすぐるモデルはAnker 757 Portable Power Stationです。
スマホのモバイルバッテリーで定評のあるAnkerですから、機能・デザインともにトップクラスと言えるでしょう。
メリットを項目ごとに解説します。
Anker 757 Portable Power Stationのメリット
スタイリッシュなデザイン
まず、挙げたいメリットは秀逸なデザインセンスです。
スッキリとした筐体に「ANKER」の水色ロゴがなんともクールで、ユーザーの所有する喜びは最大限に満たされることでしょう。
トップクラスの長寿命
構成パーツの要素を最適化(InfiniPower設計)により、製品全体の長寿命化が図られています。
約10年間の使用に耐えうる設計なので、ポータブル電源初心者も安心してお使いいただけます。
超急速充電対応
Anker独自の超急速充電テクノロジーにより、わずか1時間で80%の充電が可能です。
なお、100%充電は1.5時間のスピードで完了します。
最大5年間の長期保証
Ankerはカスタマーサポートに注力しており、ご購入後最大5年間の長期保証を実施しています。
Anker 757 Portable Power Station 仕様
製品名 | Anker(アンカー) 757 Portable Power Station |
サイズ | 46.3×28.8×23.7cm |
重量 | 約19.1kg |
バッテリー容量 | 1,229Wh |
口コミ情報
Anker 757 口コミ
- 入力ポート、出力ポートともに直感的にわかり、液晶ディスプレイもとても扱いやすい印象です。
- Ankerは安心感があるので購入しました。充電がとても速いです。
- 夏場の台風などによる停電対策には必需品だと思い購入しました。
※出典 Amazon.com
高い評価の大容量のポータブル電源
今回の記事で紹介した4モデルは、いずれも国内・海外で高く評価されており、不満の無いレベルにあります。
それぞれのメーカーは、さらに大容量のポータブル電源を展開していますので、利用シーンを想像した上で購入を検討してください。
その際に注意したいのは、ポータブル電源の重量です。
「大は小を兼ねる」と言いますが、ポータブル電源の場合は容量が大きいと、重量の増大で持ち運びに苦労することとなります。
総評すると、バッテリー容量1,000Wh~1,200Whがアウトドアユースに推奨されるモデルと言えるでしょう。
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