【2025年版】マキタ18V掃除機 最新モデルおすすめ人気ランキング！

この記事では、マキタのコードレス掃除機の中で18Vのバッテリーを搭載した機種に絞って、おすすめ製品を紹介します。マキタは、電動工具のメーカーとして世界でも有数の企業です。

コードレス掃除機にも、電動工具の分野で培われた高性能のモーターやバッテリーが搭載されていて、高い吸引力や使い勝手の良さで人気を集めています。

この記事では、おすすめ製品を紹介すると共に、マキタ18V掃除機の特徴や選び方のポイントについても解説していますので、コードレス掃除機の購入を検討されている方は、是非参考にしてください。

マキタ18V掃除機の特徴

この記事では18Vバッテリーを搭載した製品に絞ってご紹介しますので、最初にマキタの18V掃除機の特徴について解説します。

パワフルで手頃な価格

マキタの充電式の掃除機には、18Vバッテリーの他にも、40Vmaxという更にパワフルなバッテリーを搭載した製品もありますし、14.4Vや10.8Vなどの少し電圧が低いバッテリーを搭載した製品もあります。

高電圧で動作する40Vmaxバッテリーを搭載した掃除機はパワフルで、更に効率よくモーターを回転させられるのでバッテリーの持続時間が長いなどのメリットもあります。ただ、40Vmaxのバッテリーは、高性能な分、価格も高くなります。そして、18Vよりも低電圧のバッテリーの掃除機は、パワーも弱くなります。

18Vのバッテリーを搭載した掃除機には40Vmax搭載機種と同等の吸引力の製品もあり、パワフルで、かつバッテリーの価格も40Vmaxよりも安価です。

バッテリーの互換性が高い

マキタのバッテリー式の掃除機は、同社の電動工具や園芸機械ともバッテリーが共用できます。

ボルト数や規格が合う必要はありますが、18Vバッテリーの場合、互換性がある製品は350モデルにもなり、非常に多くの製品で使用できます。

高性能のバッテリーを搭載した製品は、本体よりもバッテリーの方が高価な場合もあるので、バッテリーが共用できると、バッテリーが付属しない本体のみのモデルを購入して、コストを抑えることができます。

バッテリーが様々な機器で使用できるのは、マキタの製品、特に18Vバッテリー搭載の機器を選んだ際の大きなメリットです。

なお、この記事で紹介している製品は、バッテリー・充電器が付属しない本体のみのモデルです。

マキタ18掃除機の選び方のポイント

この記事では、18Ｖバッテリー搭載機種に絞って紹介しているので、製品同士の違いが分かりにくく感じるかもしれません。選び方のポイントについて解説します。

集じん方式

選び方のポイント1つ目は、集じん方式です。マキタの掃除機は、機種によってゴミの集め方・捨て方に違いがあります。この記事で紹介している製品の集じん方式としては、サイクロン一体式、紙パック式、カプセル式の3つがあります。

サイクロン一体式

マキタのコードレス掃除機には別売のサイクロンアタッチメントを取り付けることができますが、サイクロン一体式はサイクロンユニットが一体化されています。

サイクロンユニットによって、ゴミが遠心分離されカプセルに溜まるため、フィルターが目詰まりしにくく、使用中に吸引力が落ちにくいという特徴があります。

フィルターが目詰まりしにくたいめ、フィルターを手入れする手間が減るメリットもあります。

紙パック式

紙パック式は、紙パックごとゴミを捨てるので、ゴミを見たりゴミに触れたりする必要がなく、清潔感がある点がメリットになります。一方で、紙パックを買い替えるためのランニングコストがかかる点がデメリットです。

ただし、この記事で紹介しているマキタの製品には、ダストバッグも付属します。ダストバッグも消耗品ですが、傷みが出るまでは洗って再使用できます。毎回紙パックを購入するコストが気になる場合は、ダストバッグを使用してコストを抑えることもできます。

カプセル式

カプセル式は、カプセル内に溜まったゴミを捨てる、シンプルな集じん方式です。カプセル部分を外してゴミを捨てるだけなので、手軽でコストもかかりません。

スイッチ方式

選び方のポイントの2つ目は、スイッチ方式です。この記事で紹介するマキタの掃除機のスイッチ方式には、ワンタッチスイッチとトリガ＋スライドスイッチの2種類があります。

ワンタッチスイッチ

ワンタッチスイッチは、ボタンを押すことでモードが切り替わります。フロアを掃除する場合など、連続して使用する際に便利な方式です。

機種によって操作方法が異なり、電源ボタンとモード切替ボタンの役割が分かれている機種と、モード切替ボタンを押すと電源がオンになり運転停止には切ボタンを押す機種があります。

前者は、前回運転を終了したときのモードでスタートし、運転停止中にもモード切替ができるので、操作性に優れています。一方、後者は、モード切替ボタンで運転を開始したときには常に強運転からスタートするので、前者と比較するとやや不便です。

今回ご紹介している機種では、ランキング1位から3位の製品（CL286FDZW・CL284FDZO・CL285FDZW）が前者のタイプのスイッチで、5位・6位の製品（CL281FDZ・CL282FDZCW）は後者のタイプのスイッチです。

トリガ＋スライドスイッチ

スライドスイッチとトリガスイッチの2つのスイッチを備えていて、連動して働きます。今回ご紹介している製品では、ランキング4位の製品（CL280FDZC）が、このタイプです。

スライドスイッチの切り替えでオンオフが可能で、スライドスイッチをオンにすると、トリガが引かれた状態で固定されて、連続運転になります。スライドスイッチをオフにした状態では、トリガを引くとオン、トリガを離すとオフになります。

トリガスイッチの操作で、電源をオンオフできるので、こまめにスイッチをオンオフしたい場合に便利です。

マキタの18V掃除機おすすめ製品ランキング

ここからは、マキタの18Vバッテリー搭載のコードレス掃除機をランキング形式でご紹介します。それぞれの製品の特徴を把握して、自分に合った製品を選んでください。

1位 マキタ 充電式クリーナ CL286FDZW

集じん方式にサイクロン一体式を採用した製品です。スイッチはワンタッチスイッチです。サイクロン方式が採用されているので、フィルターが目詰まりしにくく、吸引力が長続きします。同社のサイクロン方式を採用していない機種と比較すると、フィルターの清掃頻度は約6分の1で済むので、手入れが楽な掃除機でもあります。

また、マキタのサイクロン一体式の掃除機には、強力な40Vmaxのバッテリーを搭載した製品もありますが、本製品はモーター制御の最適化によって、40Vmax搭載機と同等の吸引力を実現しています。なお、今回のランキングでは、2位と3位の製品も40Vmaxと同等の吸引力を備えた製品で、5位以下の製品は吸引力の点ではやや劣る製品となっています。

マキタの掃除機はサイクロンユニット非搭載の機種であっても、別売のサイクロンユニットを取り付けることができますが、サイクロン一体式の本製品には、サイクロンユニットが本体の上部に配置されるので、狭い場所でも使いやすいメリットがあります。

マキタ(Makita) 充電式クリーナ（白） 18V バッテリ・充電器別売 CL286FDZW

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CL286FDZWの仕様

2位 マキタ 充電式クリーナ CL284FDZO

カプセル式の掃除機。スイッチはワンタッチスイッチです。ゴミが溜まったら、カプセルをひねって外すだけで、簡単にゴミが捨てられます。

本製品には高機能フィルタEXが付属していて、従来の高機能フィルタよりも更に細かい塵の捕集効率が向上しています。高機能フィルタEXは、洗浄して再利用できるので、ランニングコストを抑えられます。

低騒音化の工夫もされていて、パワフルモード時でも騒音は65dBに抑えられています。エコモードなら54dBです。具体的には、風の流れを効率化して、振動をエラストマで吸収、更に穴あき吸音スポンジも搭載されています。

マキタ(Makita) 充電式クリーナ（オリーブ） 18Ｖ バッテリ・充電器別売 CL284FDZO

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CL284FDZOの仕様

3位 マキタ 充電式クリーナ CL285FDZW

紙パック式の製品です。紙パック式は、溜まったゴミを見ることもなく、紙パックごと捨てられるので、清潔感があります。

紙パックを捨てる際は、フロントカバー開けて、紙パックを引き抜き、紙パックにセットしてあるゴミストッパーを外すだけです。手軽にゴミが捨てられます。ゴミストッパーは、交換する紙パックに取り付けて再使用します。最初に付属する紙パックは10枚です。

使い捨ての紙パックだけでなく、付属するダストバッグも使えます。ダストバッグは、目詰まりして吸引力が落ちたら、洗って再使用することができます。ただ、ダストバッグも消耗品なので永続的に使えるわけではなく、破れたりしたときには買い替える必要があります。

マキタ(Makita) 充電式クリーナ（白） 18V バッテリ・充電器別売 CL285FDZW

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CL285FDZWの仕様

4位 マキタ 充電式クリーナ CL280FDZC

カプセル式の製品ですが、サイクロンアタッチメントが付属しています。吸い込んだゴミの多くはサイクロンユニットの方に溜まるので、普段のゴミ捨てはサイクロンユニットのカプセル内のゴミを捨てるだけです。

サイクロンユニットが邪魔になる狭い場所を掃除する際には、小さいサイズのショートサイクロンを取り付けることもできます。ショートサイクロンは別売品です。

この記事で紹介している中では、この製品だけがトリガ＋スライドスイッチを採用しています。こまめにスイッチをオンオフしやすいのが特長なので、家具や棚の上などを掃除をする際に便利です。

マキタ コードレス掃除機CL280青 カプセル式&サイクロン 18Vバッテリ充電器別売 CL280FDZC

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CL280FDZCの仕様

5位 マキタ 充電式クリーナ CL281FDZ

カプセル式の製品で、ワンタッチスイッチを採用しています。ランキング1位～3位の製品もワンタッチスイッチを採用していますが、それらが4段階のモード切替が可能なのに対して、本製品は3段階の調整です。

名称としては、1位～3位の製品は、本製品の3つのモード（パワフル、強、標準）にエコモードが加わっている形になりますが、吸引力の点では本製品のパワフルモードが1位～3位の製品の強モードに近く、1位～3位の製品の方がワンランク上の吸引力を持っていることになります。

吸引力の点では若干見劣りしますが、標準モードで使用した場合の作動時間は、1位～3位のエコモードよりも長く、バッテリーの持ちが良いのがメリットとなります。

マキタ コードレス掃除機CL281青 カプセル式 最上位モデル標準50分稼働 18Vバッテリ充電器別売 CL281FDZ

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CL281FDZの仕様

6位 マキタ 充電式クリーナ CL282FDZCW

紙パック式の製品で、サイクロンユニットが付属しています。集じん方式とサクロンユニット付属の有無を除けば、吸引力などの掃除機としての性能は5位の製品と基本的に同等です。

紙パック式の掃除機は、紙パックを購入するコストがかかる点がデメリットとなりますが、サイクロンユニットが付属する本製品では、ゴミの多くがサイクロンユニットに溜まるので、紙パックの交換頻度を減らせます。

マキタ コードレス掃除機CL282 紙パック式&サイクロン 標準50分稼働 18Vバッテリ充電器別売 CL282FDZCW

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CL282FDZCWの仕様

特徴を把握して、最適な製品を選ぼう

マキタの18V掃除機をご紹介しました。同じ18Vのバッテリーを搭載した掃除機でも、機種によってそれぞれの特徴があります。

集じん方式やスイッチ方式の違いは使い勝手に影響するので、自分に合った製品を選んでください。